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中国がチベットを欲しがる訳 ~資源編~ 

チベットには鉱物資源が数多く眠っており、埋蔵量もハンパじゃない。
中国チベットを欲しがる理由には、地下資源の豊富さも大きく関係しているのである。

今回はインターネットを使って軽く調べてみた。

チベット資源について「中国チベット事実と数字2005」より以下に引用する。
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鉱物
チベットで発見された鉱物はすでに100種を越え、埋蔵量が確認されたものは36種あり、埋蔵量が全国1位から5位まで占めているものはクロム、工芸水晶、鋼玉、高温地熱、銅、火山灰、マグネサイト、ホウ素、天然硫黄、雲母、ヒ素などの11種ある。その他のわりに重要なものは陶磁土、石膏、泥炭、結晶質黒鉛、アンチモン、重晶石、金、銀、モリブデン、硫化鉄鉱、鉛、亜鉛、コバルト、リチウム、カリ岩塩などがあり、これらの鉱物も資源として明るい見通しを持っている。
埋蔵量確認済みの鉱物の中で、クロム金属の埋蔵量が最も豊富で、全国第1位を占め、クロム鉄鉱の分布面積は約2500平方キロである。ロカ地区のロブサ鉱区はチベット自治区のクロム鉄鉱の開発基地となっている。
1999年、海抜4400メートル以上のザブイェ塩湖で、新しい鉱物――天然炭酸リチウムが発見された。ザブイェ塩湖は中国最大のリチウム鉱資源所在地であるばかりでなく、世界に3つある百万トンを越える大型塩湖の1つでもある。チベットもそのために長期から見て世界のリチウム埋蔵量の最も豊富な地区となった。


エネルギー
チベットのエネルギー資源には主に水エネルギー、太陽エネルギー、地熱エネルギー、風エネルギーなど再生可能なエネルギーがあり、石炭、石油、天然ガスなど再生不可能なエネルギー資源はあまり発見されていない。現在、チベット北部のチャンタン盆地で深く埋蔵されている石油が初めて発見され、埋蔵量がかなり豊富であると見込まれている。
水エネルギー
チベットの水エネルギー資源の理論的蓄積量は2億キロワットで、全国の約30%を占めている。チベットの水エネルギー資源はほとんどチベット南東部に集中し、主にヤルンズァンボ江から来ている。ヤルンズァンボ江の主流の天然の水エネルギー蓄積量は8000万キロワットで、ドションズァンボ、ニャンチュ川、ラサ川、ニィヤン川、バルンズァンボなどの五大支流を加えれば、ヤルンズァンボ江の天然の水エネルギー蓄積量は9000万キロワットに達する。
地熱エネルギー
チベットは中国の地熱活動が最も激しい地区である。各種の地熱の顕示点が1000余カ所ある。調査した169の地熱田と地熱水の中で、温度が80℃以上のものは22%を占め、温度が60~80℃の間にあるものは26%を占め、温度が40~60℃の間にあるのは35%を占め、温度が40℃以下のものは17%である。初歩的な推定によると、チベットの地熱総熱流量は毎秒55万キロカロリーで、1年に240万トンの標準炭を燃やして放出する熱量に相当する。チベットの最も有名なヤンバジェン地熱田は中国最大の高温湿潤蒸気地熱田であり、熱水の温度は93~172℃の間で、いまは開発を経て重要な観光地となった。
太陽エネルギー
チベット自治区の太陽エネルギー資源は全国第1位にランクされ、世界の最も豊富な地区の1つである。同地の日光の直接照射の比例が大きく、年間の変化が少なく、大部分の地区の年間日照時間は3100~3400時間に達し、1日あたり9時間前後である。
風エネルギー
チベットに風の吹く地帯が2つあり、年間の風エネルギー蓄積量は930億キロワット時で全国第7位と推測されている。チベット東部地区の風エネルギー資源が乏しいほか、大部分の地区は風エネルギーに恵まれ、利用できる地区に属している。そのうちチベット北部高原の年間の有効風速の時間数は4000時間以上である。

中国のチベット事実と数字2005 より引用

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新たに豊富な石油や天然炭酸リチウムなどが発見されるなど、チベットの資源とても豊富なことがうかがえる。

このようなチベットの資源について『国民新聞』は、平成13年7月25日付け記事「チベットに大量鉱物」において、「現在までに確認されている鉱物資源の潜在価値は6500億元以上になる。」と報じており、デイリー読売では、2000年10月25日付記事で「チベットには世界埋蔵量の半分を占めるリチウムの他、中国の鉱物埋蔵量では第一位のクロム鉱、同じく第三位の銅山、そして数え切れないほどの量のダイヤモンドがあるからだ。」と報じている。

怒濤の勢いで経済成長を続けている中国にとって、チベットは絶対に手放すことのできない土地なのである。中国がチベットの独立を認めることは、恐らく無に等しいだろう。


※引用した記事はどれも古いものなので、現状はもっと変化していると思われる。

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