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産経新聞もHPの地図は中国の視点 

学研、タカラトミー、外務省(害虫省)と、地図上の台湾の表記をめぐる不祥事が続々と明らかになってきましたが、今度は産経新聞にその疑惑が持ち上がっているようです。


すばらしいマスメディア賛歌さんのところでも紹介されていたのですが、気になるので当ブログでも紹介させていただきます。


売国批判の産経新聞、HPの地図は中国の視点



日頃は「国益」重視の姿勢を表明し、朝日新聞への批判でもおなじみの産経新聞。ところが、同紙のHPで掲載していた世界地図が中国の視点に基づくものであることが発覚した。

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2008年1月10日のニュースウォッチでお伝えしたように、学研が地球儀の表記について中国からの圧力を受け、内容を変更したと騒ぎになった。この件について報じた産経の論調は、学研を「売国」扱いするものだった。「識者からは「国益を損ないかねない」と憂慮の声も上がっている」として、帝塚山大学名誉教授の伊原吉之助氏のコメントを掲載した。


記事中で伊原氏は、次のように述べている。「世界地図の表記はその国の利益に直結しており、他国の主張にやすやすと屈服し、自国で販売するというのは主権侵害への加担であり、一企業の商行為でも不誠実のそしりは免れない。それが学習教材大手というからなおさらだ」

ネット上でのバッシングがあまりにも強かったためだろうか、学研は1月10日、自社HPに「『スマートグローブ』に関する重要なお知らせ」を掲載した。「不適切な表現・表記がありました」と認め謝罪し、当該の地球儀の販売中止を決めたと記している。また、既にこの地球儀を購入し返却を希望する場合、税込価格29400円で取引するとのことだ。

この告知を肯定的に評価する声も少なからずあった一方で、上記のように学研を批判した産経に対して、今度は注目が集まることとなった。それは、産経新聞HPにかつて掲載されていた「PDF版世界地図」の表記だ。この地図は、同紙HPがリニューアルされるに伴って消えてしまったため、現時点では掲載されていない。だが、Internet Archiveにて、その一部を確認できる。

まず、台湾に注目したい。一目で分かるように、中国と同じ色に塗られていて、更に「(台湾)」と括弧で括られている。つまり、台湾を正式な独立国としては認めていないということだ。また、やはり産経がHPに掲載していたGIFイメージの地図でも、台湾は中国に含まれている。これらの点は、産経が猛烈なバッシングを展開したはずの、学研の地球儀の政治的立場と同じではないか。

しかも、学研の地球儀との共通点は他にもある。択捉島までは日本領を示す青色に塗られているのだが、それより先はロシア領を示すために用いられている桃色になっている。このような区分は、「台湾島」と同様に、中国が発行する地図の前提になっているものだ。

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そもそも産経は、学研を批判したZAKZAKの記事で、次のように書いていた。「樺太の南半分や千島列島をロシア領として色分けしている。これらはサンフランシスコ講和条約(1951年)で日本が領有権を放棄した後、帰属先が未定となっているため、日本の地理の教科書では、日露のいずれにも属さない白い表記になっている」

既に消去された内容であれば、現在の主張とは異なっても問題ないということだろうか。一記者の認識に関する事柄であれば、「それは当社の公式見解ではない」と言えるかもしれない。しかし、これは産経が同紙HPに掲載していた地図に関する問題であり、そこに込められた政治的主張である。

「世界地図の表記はその国の利益に直結」しているという識者のコメントを掲載する産経にとって、これは放置できない問題だろう。「不誠実のそしりは免れない」結果だけは避けてほしいものだ。



探偵ファイル



リニューアル前のこととはいえ、産経に何があったのか気になるところです。

すばらしいマスメディア賛歌さんもおっしゃってますが、「産経も含め、マスコミは疑ってかかるのが当然」なのかもしれません。私たちには、情報を全て鵜呑みにするのではなく、情報を吟味し真実を見極める力を身につける必要があります。自戒をこめてですが。


ーーーーー
ママがネットりウォッチしますさんのところでは、地球儀の表記がおかしいものを次々と発見されておるようです。
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コメント

此れほど、はっきり台湾を無視したものは、ありませんね。

色々詳細が分って、有難うございました。
でも酷いことしますね。
中国は???
それに乗じている学研~!
同罪です!・・・

はじめまして!

 たいへん勉強になりました。
 マスコミをまず疑ってみる、というは大切なことだとおもいます。それはどのマスコミに対しても必要なことです。

 それにしても、台湾の扱いだけかと思いきや、日本の取り扱いにも残念な表記があったのですね。「灯台下暗し」ということでしょうか、そういったちょっとしたところから「ブレ」が生じてしまうのかもしれません。。

産経までもが・・・。誤記載であればよいのですが。
もちろん公器である新聞が、主権侵害の地図を掲載するなど
あってはならない誤りですが。
「公器」に相応しい対応を見せてくれることを願ってやみません。

うわ・・・

この問題,氷山の一角だったのですね><

ベネッセの付録も,やのまんの立体パズル地球儀も・・・

あ,そういえば,息子が小学校に入った時に頂いた,ルームライト地球儀もあったんだ・・・

調べてみます.ε≡≡ヘ(;´.`)ノ

ではでは,トラバお願いします.

reikoさんコメントありがとうございます。

日本企業が工場を中国におくこと、これは本当に真面目に考えなければならないですね。今まで私は中国で生産されるモノに対しては、ひたすら安全面を心配しておりました。しかし今回の一連の事件によって、それが政治的な部分にまで及ぶという恐ろしさを感じたのであります。

私はこの一連の件が、ただ批判されて終わってほしくありません。是非工場の中国進出について考え直す機会になればよいなと、そして国民の中国に対する意識が大きく変わってくれれば、よいと思うのです。

くるくるさんコメントありがとうございます。

はじめまして。聴剣といいます。
すばらしいマスメディア賛歌さんが紹介していたものをそのままもらってきただけです!こんな世の中は嫌ですが、それも致し方ないんですかね。疑うことばかりなんて。。

北方領土の扱いまで、、一体どうしたんでしょう。。何処を信じて何処を捨てるか。やはり自分で見極めるしかないですね。


wildswan0312さんコメントありがとうございます。

私も産経記事で書いたりしてましたから、産経が!?と思いました。
どんな対応をみせるのか。これもまた注目ですね。

ままぞんさんコメントありがとうございます。

全てに疑ってかからなくてはなりません。お子さんのもらった地球儀が大丈夫であることを祈ります。

トラバありがとうございます。

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orz ベネッセ・・おまいもか・・?  (゚△゚;)え~?ウソ!外務省もか!

前回の地球儀の台湾の一件で,タカラトミーのトーキンググローブも販売中止になったそうな. おや?ゲゲゲの鬼太郎グッズで有名な,あの「や...

  • [2008/01/15 22:34]
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