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教科書検定を圧力で捩じ曲げてはならない 

教科書の検定結果が発表されましたね。

脱ゆとりを受けてだいぶ変わりました。

それについては賛否両論ありそうですが、今回はそこには触れません。

今回は「竹島」についてです。

クローズアップ2010:教科書検定 愛国心、色濃く 「国境線、竹島の西に」と意見

 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

 30日に検定結果が公表された小学校教科書は、「学力向上」の狙いから分量を増やしただけでなく、日本の伝統文化に関する記述を大幅に増やしたのも特徴だ。「愛国心」を掲げた改正教育基本法の理念が色濃く反映された結果と言え、国語の3年で俳句、5年で古文・漢文も登場。社会では地図上の竹島と韓国の間に国境線を入れるよう求める検定意見が初めて付いた。【加藤隆寛、内橋寿明】

 日本の国土について学ぶページで、竹島付近に国境線を入れずに申請した2社の社会科教科書の地図に「理解しがたい」「不正確」との検定意見が付いた。2社は竹島の西側に国境線を記入して修正し、検定に合格した。こうした検定意見が付くのは初めて。

 修正したのは、光村図書出版教育出版の5年生用教科書。両社はこれまでの教科書で地図に竹島を明記していなかったが、文部科学省が08年に公表した中学の新学習指導要領(12年度全面実施)の社会編解説書で「我が国と韓国の間に竹島をめぐって主張に相違があることなどにも触れる」と明記したことを受け、今回の申請から、地図上の位置と名称が分かるよう記載を変更していた。しかし、朝鮮半島と対馬の間などには国境線を入れたものの、竹島付近には入れていなかった。

 光村図書出版は「(記入は)指摘されるまで全く考えていなかった」とし、意外な検定意見だったとの認識を示した。教育出版は「正確を期すため表現を改めた」と説明した。

 文科省は「竹島と書いてあれば国境線も書いてあるのが通常の日本で発行されている地図の姿だ」と説明。これまで、竹島の名称を記載しながら国境線を入れず検定申請した例はなかったという。

 社会科は他に3社が申請。5年生用の同様のページで、2社は竹島の名称を記載していないが、位置と国境線を記載した。1社は位置、名称、国境線とも記載せず、本文中で「島根県に属する竹島を韓国が不法に占きょしている」と記した。これら3社の地図に意見は付いていない。


(中略)

社会科では国旗に関する記述も目立つ。日章旗を掲げた軍艦「咸臨(かんりん)丸」の絵を添えた教育出版(6年下)などだ。

(中略)

◇伝統文化の記述拡充 小学3・4年で短歌・俳句 印象派やめ「風神雷神図」
 国語では11年度実施の新学習指導要領に基づき、5~6年で古文・漢文の学習と音読が新たに加わり、3~4年では短歌と俳句を学ぶ。これらは一部の小学校教科書で扱われた例はあるが、全教科書に本格導入されるのは初めて。1~2年では「ヤマタノオロチ」「いなばの白うさぎ」などの神話も登場した。

 他にも狂言の音読や国宝▽雅楽器▽宇治拾遺物語--など、伝統文化が次々と登場。図工では西洋の印象派絵画を「風神雷神図」「鳥獣戯画」など日本画に入れ替え、算数では江戸時代の和算の紹介ページが増加。東京書籍の家庭科(5・6年)では伝統的な食事として「ご飯とみそ汁」の記述が4ページから6ページになった。


毎日新聞 2010年3月31日付記事




まずまずといったところではないでしょうか。


竹島について全く記述のなかった一頃と比べれば、大幅な改善です。ここは評価したいですね。


友愛精神を説く鳩山政権でなぜこのような検定がついたのかについては、

上記記事に「日本の考え方のもとにあることを正確に記述したということだから、何ら問題はないと思う」。平野博文官房長官は竹島を巡る検定結果について、記者会見でそう語った。「普天間」や「郵政」など懸案山積の中、与党内に賛否両論ある教科書問題には深入りせず、旧政権時の方針を淡々と継いだ印象だ。」とあるように、これ以上の混乱を避ける為のようです。与党間どころか民主党内でも意見がまとまっていない状況で議論すれば、世論に良い影響は与えないでしょうからね。


しかし、油断は出来ません。


早速、韓国政府やメディアが一斉に非難の声をあげてきています。
ついでに、与党の社民党からもごちゃごちゃと。


意見をコロコロ変える鳩山さんがこれらの圧力に耐えられるのか、心配ですね。
検定見直しだけは絶対避けなければなりません。

一度圧力に屈すれば、文句を言えば自分たちに都合の良い様に変えてくれる、と思われてしまいますからね。
悪しき前例を作ってはいけないのです。



あともう一つ、これは声を大にして言いたいのですが、いくら教科書が良くなってもこれを教える教師がダメなら意味が無いということです。かの北教組のパンフレットじゃないですが、教師が「竹島」についての知識、認識がしっかりしていなければ当然のことながら、正しく子どもには伝わらないのです。


こういう教員は危険ですね。↓

一方、指導歴40年の埼玉県朝霞市立朝霞第十小、三輪民子教諭(62)は「昔の人の思いを知るのは大事なことだが、(古典などの)あえて難しい素材を持ってくるのは疑問。『意味が分からないうちから覚えさせ、愛国心を育てよう』という狙いを感じる」と懸念した。



これは上記の記事の省略部分にあった、現職教員の声です。



併せて教員の検定もお願いしたいです。


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